自家製こしあんの出来るまで(その2)

 
 創業以来、「美味しい和菓子はあんこ作りから」をモットーに、確かな目で選んだ小豆を使い、甘くて後味の美味しいあんこにこだわってきました。「菓心 桔梗屋」の美味しさの秘密、今回は、当店自慢の自家製こしあんの作り方をご紹介します。

 
 ◆◇◆ 自家製こしあんの出来るまで(その2) ◆◇◆

<6> 当店の生あんはすべての工程を手作り(生あんを仕入れているお店が多いです。)でやっています。ザラメを溶かした蜜の中に、この生あんを入れて70度以下にならないように強火で練り上げていきます。
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<7> あんに苦味が出ないように、上がり際に塩を入れることにより、味が引き締まります。
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<8> 練りの工程の中で、水分を含んだ柔らかいあんから、水分の少ない、しっかりとしたあんまで、用途に合わせて取り分けます。
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<9> 十分練りあがったあんは、取り板に取って冷まします。出来上がりまでの所要時間はおよそ5時間半です。
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「葛桜(くずざくら)」

 独自の香り、つるりとした口当たりの葛生地が、当店自慢のこしあんを包みます。程よい甘さが、さっと口でとろける上品なこしあんの風味をお楽しみ下さい。
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by kashin-kikyoya | 2012-09-03 11:59 | 店主のこだわり