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 創業以来、「美味しい和菓子はあんこ作りから」をモットーに、確かな目で選んだ小豆を使い、甘くて後味の美味しいあんこにこだわってきました。「菓心 桔梗屋」の美味しさの秘密、今回は、当店自慢の自家製こしあんの作り方をご紹介します。

 
 ◆◇◆ 自家製こしあんの出来るまで(その1) ◆◇◆

<1> 小豆は、北海道十勝産の厳選されたものだけを使用しています。まず、生小豆をたっぷりの水で煮始めます。小豆がふやけてきたら、「びっくり水(お湯の中に入れる冷たい水)」を入れ、再度煮炊きます。こうすることで、小豆の表面のシワを伸ばします。


<2> 再び沸騰したら、小豆をざるに上げ、濁った湯を捨て新しい水を入れて、再び火にかけます。これを「渋切り」と言います。


<3> 煮上がったら、水を加えてかき混ぜます。小豆が沈んだら、上澄み(うわずみ)を捨てます。これを「晒し(さらし)」言い、2回繰り返します。こうして、風味を残しつつも、癖がなくすっきりとした甘さのあんが出来上がります。

 
<4> 皮と中身を機械で分離します。絞り袋にたまった「ご」(中身)を万力に移していきます。

 
<5> 万力を使って、手で絞って水分をなくしていきます。残ったものが生のこしあんです。生あんのかたまりが手の中でホロホロッと崩れるくらいまで、固く絞ります。(つづく)


 
 
 創業以来、「美味しい和菓子はあんこ作りから」をモットーに、確かな目で選んだ小豆を使い、甘くて後味の美味しいあんこにこだわってきました。「菓心 桔梗屋」の美味しさの秘密、今回は、当店自慢の自家製こしあんの作り方をご紹介します。

 
 ◆◇◆ 自家製こしあんの出来るまで(その2) ◆◇◆

<6> 当店の生あんはすべての工程を手作り(生あんを仕入れているお店が多いです。)でやっています。ザラメを溶かした蜜の中に、この生あんを入れて70度以下にならないように強火で練り上げていきます。


<7> あんに苦味が出ないように、上がり際に塩を入れることにより、味が引き締まります。


<8> 練りの工程の中で、水分を含んだ柔らかいあんから、水分の少ない、しっかりとしたあんまで、用途に合わせて取り分けます。


<9> 十分練りあがったあんは、取り板に取って冷まします。出来上がりまでの所要時間はおよそ5時間半です。


「葛桜(くずざくら)」

 独自の香り、つるりとした口当たりの葛生地が、当店自慢のこしあんを包みます。程よい甘さが、さっと口でとろける上品なこしあんの風味をお楽しみ下さい。

 
 「米ちまき」5ヶ入 600円 (きなこ付)

 新潟は湯島産のもち米を笹の葉に包みました。きなこをつけてお召し上がりください。新潟県や東北地方で食べられています。笹は抗菌作用があり、日持ちします。端午の節句のお供物にもぜひどうぞ。
# by kashin-kikyoya | 2011-05-03 23:18 | 春の和菓子
 「柏餅」 150円 (こしあん/つぶあん/みそあん)

 桔梗屋の柏餅は歯切れのよい生地と、手作りならではのカブトの形が特徴です。北海道の1級選別小豆(あずき)を仕入れ、自家製あんにて作っています。

 柏の葉は、新芽が出てから古い葉が落ちることから、家系が途絶えないという縁起を担いで、柏餅を食べる習慣が生まれたといわれています。

 
# by kashin-kikyoya | 2011-04-17 22:06 | 春の和菓子
 「花便り」 160円
 苺をふんだんに使ったまさにフルーティーな餡子です。丁寧に練り上げて、ういろうで包みました。

 
 「花苺」 160円
 「道明寺」におっきな苺を一粒乗せました。この季節にぴったりの愛らしいお菓子です。


 「苺大福」 150円
 イチゴ果実を、こし餡を餅で包んだ大福で包みました。 いちごと餡の甘さのハーモニーをお楽しみください。


 「うぐいすもち」 135円
 こし餡を求肥でくるんで、きな粉をたっぷりまぶしました。控え目で上品な甘さが特徴です。
# by kashin-kikyoya | 2011-03-26 22:56 | 春の和菓子